デジタルサイネージは、家にあるテレビと同じように見えますが全く異なるものです。
デジタルサイネージの構造は4つのもので構成されています。
①表示装置
②コントロール部
③デジタル通信部
④ストレージ部
以下に各構造について詳細を解説していきます。
①表示装置
静止画・動画のようなコンテンツを表示するディスプレイ装置です。
自動販売機の小窓サイズからビルに掲出する大型サイズまで、様々な大きさがあります。
②コントロール部
受信した映像やネットワークの制御箇所のことです。
静止画や動画を保持するための記憶装置も備えています。
③デジタル通信部
広告や映像の配信元からコンテンツを受信する箇所です。
サイネージ側から動作確認を広告配信元へ返信することもできます。
④ストレージ部
映像情報を保存する箇所です。
メモリーカードを後付けすることで容量を拡張できます。